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古くから日本の伝統文化を支えてきたびんづけ油。みなさんはご存知ですか?

びんづけ油とは、ハゼの実からとれるロウ、モクロウを主成分とした油のことですが、今や全世界の男女を虜にする京都の舞妓さんの美のヒミツ、としても知られています。

舞妓・歌舞伎メイク&お相撲さんのマゲの必需品

舞妓さん、歌舞伎役者さん、それからお相撲さん。日本の伝統文化を守る彼らにとって、なくてはならない、あるひとつの道具。それがびんづけ油です。

お相撲さんのマゲ

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激しい取り組みでも、崩れたりほどけたりすることのないお相撲さんのマゲ。

このマゲを結う時にびんづけ油が使われます。これはびんづけ油の主成分であるモクロウに、まげを束ねて型くずれさせない力があることから使われるもので、「モクロウでないと、激しい取り組みに耐えられるマゲは結えない」と言われているほどなんです。

舞妓さんのお化粧

そんなびんづけ油を、お相撲さん以外にも愛用している人がいます。

それが、舞妓さんと歌舞伎役者さん。びんづけ油を下地に使えば、おしろいのノリがよくなってお座敷や舞台で映える美しいメイクが完成するほか、汗をかきながら動き回っても化粧崩れにしにくくなる効果もあるんだとか。

加えて、このびんづけ油には、素肌を美しく保つはたらきも。舞妓さんや歌舞伎役者さんが、毎日濃いお化粧をしていながら清らかに輝くすっぴん肌を保っているのには、びんづけ油、ひいてはその主成分であるモクロウにそのヒミツがありました。

そもそもモクロウとは?

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そもそも、びんづけ油の主成分であるモクロウとは、ウルシ科の落葉高木・ハゼの実からとれる日本特産の天然植物系のロウのこと。

びんづけ油のほか、和ろうそく、シルク製品の艶出し、クレヨンなどにも使われ、諸外国では“Japan wax”(ジャパンワックス)として知られてます。

モクロウができるまで?

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日本古来から、今では世界中で使われるモクロウですが、ハゼの実からモクロウを作るには、多くの時間と手間がかかるんだそう。

まずハゼの実の収穫は、木に登ったりはしごをかけたりして、新しい芽をつぶしてしまわないように一つずつ手で行う必要があります。そうして収穫したハゼの実は、粉砕してロウの部分を抽出。ここから不純物を取り除くために、抽出したロウを溶解・乳化させ、水の中で冷やして固形にしてから、天日で晒すという工程が2〜3週間続けて行われます。そして、再度1〜2周間天日に晒して成型してから、はじめて市場で売られるモクロウが完成するのです。

モクロウの美容効果

モクロウには、人のお肌になじみやすく、トロっとした粘じん性があることから、蒸発しにくくお肌に留まりやすいという特徴があります。これによって、うるおいを保ち、乾燥による肌荒れを防ぐ効果が期待されています。

さらに、モクロウの主成分であるパルミチン酸には抗酸化作用や皮脂抑制効果があるほか、モクロウに含まれるオレイン酸、ステアリン酸には保湿効果があるとされています。

モクロウが入っているルルルン

日本の文化と密接に関係する、昔から愛されてきた成分、モクロウ。京都限定のプレミアムルルルン 舞妓肌マスクにも配合されているので、舞妓さんの美のヒミツはもちろん、歴史深い日本の文化を、ぜひあなたのお肌で感じてみてください。

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