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ラーメンに辛子めんたい、合馬たけのこ、八女茶にと、多くの美味しい特産品をもつグルメ天国、福岡県。

そのなかでも、福岡県のみで生産されているイチゴ、あまおうは、とよのかの後継品種として6年という長い年月をかけて研究開発された“イチゴのサラブレット”として全国で知られています。

甘みと酸味のバランスが魅力の「あまおう」

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「あまおう」の名は、あかい、まるい、おおきい、うまいの頭文字をあわせたもので、イチゴの王様になれるようにとの願いも込められているのだそう。

名前の由来の通り、他の品種に比べてツヤのある濃い赤色、コロンと丸く、世界最重量のイチゴとしてギネスワールドレコーズに認定されるほどの食べごたえのある大きさをしています。ジューシーな果汁は、濃い甘みとほのかな酸味が魅力。旬の時期(4月~5月)には、全国のスーパーのほか、アジアを中心とした世界でも人気品種として店頭に並びます。

ちなみに、「東のとちおとめ、西のあまおう」と言われて比較される栃木のとちおとめは、コロンと丸いあまおうに対し、シュッとした円すい形をしているのが特徴です。

イチゴには、ポリフェノールがたっぷり!

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イチゴにはビタミンCはもちろん、ポリフェノールが豊富に含まれています。

例えば、鮮やかな赤色を作るアントシアニン、紫外線や害虫などから自身の身を守るために生成するフラボノイド、フェニルプロパノイド、エラジタンニンなど、イチゴの中に含まれるポリフェノールは、20種類以上! こんなにたくさんの種類のポリフェノールを含んだフルーツや植物は、未だ見つけられていないのだそうです。

ここからは、このイチゴポリフェノールの持つ不思議な働きについて、見てみましょう。

美白成分として

イチゴポリフェノールは、メラニンの産生を防いでくれる美白成分としても有用です。

表皮の基底層に存在する細胞・メラノサイトは、紫外線の刺激を察知すると「メラニン」をつくり出します。メラニンには、紫外線ダメージから肌を守ったり活性酸素を吸収したりするはたらきがありますが、肌のくすみやシミ、そばかすといった肌悩みの原因にもなるんです。

イチゴポリフェノールには、このメラニンが作られるのを防いでくれるはたらきがあり、色ムラのない明るいツヤ肌へと導く美白効果が期待されています。

なお、メラニン生成の仕組みについては、「メラニンにアプローチするデトックス成分・ナノスルフォラファン」でも解説していますので、あわせてチェックしてみてください。

ルルルンで、イチゴポリフェノールを。

九州のプレミアムルルルン(あまおうの香り)には、福岡のあまおうの果実から抽出したイチゴポリフェノールが配合されています。

あかくて、まるい、おおきくて、うまい、あまおう。そのジューシーな魅力を、あなたの舌とともに、ぜひルルルンのフェイスマスクでも味わってみてください!

この記事で紹介したルルルン

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