美容感度の高い人たちのあいだで、注目されている成分「PDRN」をご存じでしょうか?
「肌のハリがなくなってきた」「韓国アイドルのようなツヤ肌を自宅で手に入れたい」といったニーズに応える成分が、日本のホームケア市場にも本格上陸し人気を集めています。
数多くのコスメを試している美容家が、PDRNの驚くべきパワーと、今すぐ試したいおすすめのフェイスマスクを詳しく紹介します。これを読んで、毎日のスキンケアにPDRNを取り入れていきましょう。
話題の美容成分「PDRN」とは?
韓国美容を皮切りに、今日本でも爆発的な注目を集めている成分の1つが「PDRN」。PDRNとは「ポリデオキシリボヌクレオチド(Poly Deoxy Ribo Nucleotide)」の略称で、サケ(サーモン)の精巣から抽出された成分を指します。
保湿だけでなく、弾力に満ちたハリ肌へ導くため、年齢に応じたお手入れに取り入れたい成分としても人気が高まっています。なお、近年ではサケ由来だけでなく、高麗人参など植物性由来のPDRNを使った製品も増えています。
PDRNはどんな肌悩み、肌質の人におすすめ?
PDRNは、肌質を問わず、毎日のスキンケアに取り入れてほしい成分です。特におすすめなのは、ハリ不足を感じている人や、乾燥によるくすみや肌荒れが気になっている人です。
PDRNをパック・フェイスマスクで取り入れるメリット
PDRNのメリットは、その分子の大きさにあります。サケ由来のDNA成分は以前から化粧品で用いられていたものの、分子が大きいことが難点でした。しかし、PDRNはDNAを加水分解することで、分子を細かくしているので、肌なじみのよさが期待できます。
パックやフェイスマスクに配合することで、じっくりと肌に届けられるというメリットも狙えます。
PDRN配合おすすめのパック・フェイスマスク
ここからは美容家の筆者がおすすめするPDRN配合のパック・フェイスマスクを紹介します。さまざまなコスメを普段から試している専門家が使用感やおすすめポイントを解説しているので、ぜひ参考にして自分に合ったフェイスマスクを見つけてください。
ルルルン ハイドラ PD マスク

大人気「ルルルン」のハイドラシリーズから登場した、PDRN配合のマスクです。フェイスマスクブランドNo.1※1、コスメアワード320冠受賞※2『ルルルン』からコストパフォーマンスの高いPDRNマスクが出たことで、発売当時には大きな話題になりました。
サーモン由来と植物由来、2つのPDRNの組み合わせが特徴
『ルルルン ハイドラ PD マスク』の特徴は、サーモン由来のPDRN※3と植物由来のPDRN※4の2種類を配合している点です。
実は、使っている2種類のPDRN※3,4はそれぞれ分子のサイズが異なり、高麗人参から抽出されている植物由来PDRN※4は分子が小さく、サーモン由来PDRN※3は分子が大きいのが特徴。この“分子の大きさ”の違いによって肌への浸透※5スピードが異なることから、肌に対して段階的なアプローチが叶うのです。
さらに、整肌成分のビタミンC誘導体※6も配合されているので、光をまとうようなツヤに満ちた、ふっくらうるおい肌をホームケアで目指せます。
また、シートにはとろけるような生感覚の「メルティーフィールシート」を採用。シートが柔らかく感じられる液量まで研究しているので、まるで水の層に挟まれているような心地よさに包まれながら、上質なお手入れ時間を楽しめます。
美容家が『ルルルン ハイドラ PD マスク』をおすすめする理由
美容家目線で『ルルルン ハイドラ PD マスク』がおすすめな理由はいくつもありますが、特にあげたいのは、“コストパフォーマンスのよさ”です。28枚入りの大容量BOXタイプなら毎日惜しみなくPDRN※3,4ケアができ、自分のペースでPDRN※3,4ケアを継続しやすいのは大きな魅力でしょう。
また、実際に使ってみると驚くのが、その密着力の高さ。美容液がひたひたなのに液ダレしにくく、心地よい使用感です。
ちょっと肌に元気がないな…と感じるときでも、むっちりとしたハリ感が復活するような気がしていて、大事なイベントの前夜や疲労感が顔に出やすいタイミングで、積極的に取り入れたいシートマスクです。
※1 富士経済「化粧品マーケティング要覧 2025」パック市場・ブランドシェア 2024年販売実績ベース
※2 2015年上半期〜2024年下半期のシリーズ累計受賞数(ルルルン調べ)
※3 ハリ成分 DNA-Na
※4 ハリ成分 DNA-Na、オタネニンジン根エキス
※5 角質層まで
※6 整肌成分 テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
PDRNについてよくある質問
PDRNについてよくある質問に、美容家が回答します。
PDRNとリジュランの違いは?
「成分名」か「ブランド名」かの違いです。
リジュランとPDRNは同じものだと混同されやすいのですが、実は異なります。
「リジュラン」はサーモンから抽出されたポリヌクレオチドを有効成分とする注入剤の名称で、韓国の製薬会社が開発しているブランド名です。
今では「サーモン注射」の名称で、日本の美容クリニックでもよく用いられています。
一方、「PDRN」をひと言でいうと、“成分そのものの名前”です。
つまり、どちらもサケを由来とするポリデオキシリボヌクレオチドがベースとなっているのが共通点ではありますが、PDRNとリジュランでは価格の差も大きく、厳密には異なるものです。
PDRNはどんな肌質におすすめ?
PDRNは、刺激が少なく肌質を問わず使えるのがメリットです。
ハリや弾力のなさが気になり始めた初期のエイジングサインが出てきた人、乾燥によるくすみが気になる人、肌荒れが気になる人には特におすすめです。ヒアルロン酸、ビタミンC、ナンシンアミド、レチノールなどの成分とも組み合わせやすく、いろいろな肌悩みにアプローチできるのも魅力です。

並木 まき
時短美容家/時短美容協会代表理事
一般社団法人 時短美容協会代表理事。時短美容家・ライター・エディター・エッセイストとして活動している。
多忙を極めていた現職議員の頃に「美人すぎる市議」として各種メディアに出演。現在は美容家として活動しており、特に40代女性の美容を得意とする。








