フェイスマスクルルルンの最適な使い方｜箱、シート、成分へのこだわりも

スキンケア効果を高めるために毎日のケアに取り入れたり、特別な日の集中ケアとして使用したりするフェイスマスク。ルルルンも年代や肌質に合わせたさまざまな肌悩みに対応する商品をバリエーション豊かに取り揃えています。ドラッグストアなどですぐに購入でき、手に取りやすい価格帯で気軽に使えるのもルルルンの魅力ですが、商品のこだわりを理解して最適な使い方を知れば、さらにスキンケア効果アップが期待できます。

今回は、ルルルンおすすめの使い方をはじめ、心地よく使い続けるために商品に施された機能についてご紹介していきます。ぜひルルルンを使用する際のご参考にしてくださいね。

ルルルンの最適な使い方

ルルルンのフェイスマスクの種類

まず、ルルルンのフェイスマスクの種類を理解しましょう。

ルルルンには大きく分けて「化粧水タイプ」と「美容液タイプ」の2種類のフェイスマスクがあります。「化粧水タイプ」は化粧水と同じ役割を果たすので洗顔後に使用し、毎日朝晩使うことができます。「美容液タイプ」は美容液と同様で美白、シミ、シワなどの特定の肌悩みにアプローチし、基本的に化粧水の後に使用します。使用頻度の目安は商品によって異なりますが、美容成分が多く配合されているので、規定された使用頻度を超えて使い過ぎるとかえって肌の負担になってしまうので気をつけましょう。

一般的なスキンケア手順

クレンジング・洗顔 →（導入美容液） →化粧水 →美容液 →乳液・クリーム

化粧水タイプのフェイスマスクは化粧水に、美容液タイプのフェイスマスクは美容液に置き換えて使用します。例えば、忙しい朝のスキンケアで化粧水を化粧水タイプのフェイスマスクに変えて、”ながら”で保水ケアをして、その後に乳液を。夜のお風呂上がりのスキンケアでは、化粧水後の美容液を肌悩みに特化した美容液タイプのフェイスマスクに置き換えて丁寧にケアするなど、ご自身のライフスタイルや肌状態に合わせてフェイスマスクを取り入れていくとよいでしょう。

ルルルンのフェイスマスク

効果的な貼り付け方

フェイスマスクを広げてただなんとなく顔に貼り付けるだけでなく、正しい貼り方を実践すれば隙なくより均一に肌にうるおいを届けることができます。ルルルンおすすめの貼り付け手順をご紹介します。

①フェイスマスクを取り出したら全部広げ、目の穴を覗きながら顔の中心を合わせ、まずは上から順におでこの部分がしわにならないよう気を付けながら貼りつけていきます。

②次に目頭部分を手で抑え、目の位置を決めたら、横に引っ張りながら自分の目のサイズに合わせ目の際までしっかりカバーします。両側同時にするのではなく、片側ずつ合わせるとキレイに貼ることができます。

③鼻は高さがあるため傾斜部分が浮いてしまいがちです。浮かないよう鼻のサイドを抑えながら頬の部分を貼って空気を抜いていきます。

④最後に口周りを合わせ、フェイスラインに沿って切れ込みの下の部分を引き上げ貼り付けたら片側が完了です。

反対側も同じように貼りつけていきます。適当に貼り付けた時よりも顔にしっかりフィットして、密着感が確実に違うことを実感できると思うのでぜひお試しください。

ルルルンのフェイスマスク

効果的な貼り付け時間

フェイスマスクを使用する上で貼り付け時間は気をつけたいポイントの1つです。できるだけ長く貼り付けていた方が保湿効果が高まると思いがちですが、肌に入る水分量は決まっているので、使用目安時間を超えて貼り続けても保湿効果の向上はあまり期待できません。逆にシートが乾くことで肌の乾燥に繋がる恐れもあります。ルルルンのフェイスマスクの使用時間は5～10分。肌に水分が十分に浸透する目安になります。

ルルルンのこだわり

ルルルンのコンセプトは「世界でいちばん、たくさんのごきげんをつくる。」

そのコンセプトに基づき、高品質な商品を手に取りやすい価格で提供し、ルルルンを使用する方が毎日を明るくごきげんな気持ちで過ごせるようなモノづくりにこだわっています。

ルルルンそれぞれのシリーズ、商品においては「日々の乾燥からお肌を守る」というコンセプトのもと、毎日のケアの中で健康的な肌を育んでいただけるような成分設計にこだわっています。また、面倒と感じがちな朝晩のスキンケアを少しでも気軽に使いやすく、そして続けやすいようにとパッケージ設計にもこだわり、より快適さを追求してリニューアルを繰り返しています。

ルルルンのフェイスマスク

ボックス（箱）へのこだわり

お客さまの声にお応えする形で生まれた「片手で開けて、片手で閉められる便利なボックスタイプ」。それまでの「1枚ずつ個包装」や「大きな袋に手を入れて取り出す」といったフェイスマスクの常識を覆した大容量入り（32枚入り）のボックスです。そしてボックス初登場時の初期モデルより現在はさらに15mm高さが低くなり、最後の1枚までスムーズに取り出しやすく保管もしやすいコンパクトサイズになりました。地球にやさしい紙パッケージもこだわりの1つです。

ルルルンのフェイスマスク

シートへのこだわり

ルルルンオリジナルの折り方でシートを格納しているため、複数のシートに触れてしまうことなく、上から1枚ずつ清潔に取り出すことができます。厚手で伸びの良い素材に加え、日本人女性の平均的な顔サイズに合わせて作成しているので、目と口の穴やサイドの切れ込みが絶妙で隙間なくピタッと肌に密着します。そして、なんといってもルルルンのシートはこだわりの3層構造。水分をたっぷり貯水する真ん中のシートを肌あたりのやさしいシートで挟み込んでいて、肌に乗せるとゆっくりと水分をはき出していきます。そのため保水力抜群なのに液ダレすることなく肌のすみずみにまで水分チャージが可能です。

ルルルンのフェイスマスク

成分へのこだわり

ルルルンには、7シリーズ16種のフェイスマスクがあり、さまざまな肌質や悩みに対応しています。それぞれに肌のハリやツヤ、保湿、整肌など、さまざまな美容成分が配合されています。化粧水タイプの中のベーシックシリーズであるピュア、プレシャス、OVER45は、年齢によって変化する肌に合わせて、水分や美容成分の届け方を変えるというこだわりからシリーズを分けています。また、ハイドラシリーズは「うるおい＋α」の考え方で、日々の保湿ケアと合わせて、サプリメントのように肌悩みによって選べるようなラインナップになっています。

美容液タイプのルルルンワンナイト、ルルルンワンはなりたい肌やお悩みやシーンに特化したこだわりの成分を濃密に配合しています。

ルルルンこだわりのフェイスマスク5シリーズ展開

ここでは、ルルルンの化粧水タイプのフェイスマスク5シリーズとルルルンクレンジングバームシリーズのご紹介をします。

よくある質問

毎日朝晩のスキンケアでフェイスマスクを使っても大丈夫ですか？

化粧水タイプのフェイスマスクであれば化粧水と同様の役割となりますので問題ございません。ルルルンのシリーズですと、ピュアエブリーズ、プレシャスシリーズ、OVER45シリーズ、ハイドラシリーズが化粧水タイプになります。

正しい使用順序を教えてください。

化粧水タイプのフェイスマスクであれば、洗顔後すぐにご使用ください。導入美容液（ブースター）をお使いの場合は、導入美容液の後になります。

美容液タイプのフェイスマスクであれば、基本的には化粧水の後に使用するのが効果的ですが、商品によって異なる場合があるのでパッケージに記載された使用順序を確認してからのご使用をおすすめします。

顔に貼る時間はどのくらいが良いでしょうか？長く貼った方がよいですか？

ルルルンでは5～10分程度のご使用を推奨しております。それ以上の時間が経過してもシート自体はまだ乾いていないかもしれませんが、肌に入る水分量は決まっているので保湿効果の向上はあまり期待できません。