化粧水は、「貼る」時代へ。うるおいをじっくり届けるフェイスマスク
綺麗なお肌へのカギ、それは“うるおい”。
その人が持つ肌本来の美しさを最大限に引き出すには、乾燥を防いで、お肌をうるおいで満たすことが最も大切と言われますが、その理由、みなさんはご存知ですか?
「乾燥」こそ、あらゆる肌トラブルの根源
そもそもお肌が「乾燥している」とは、お肌(角層)の水分やうるおいが不足している状態のこと。健康な角層には約20%の水分が含まれていますが、これよりも水分が少ない肌を乾燥肌ともいいます。
角層の水分は外部の刺激からお肌を守る役割を果たしており、この水分が少なくなることによって肌本来が持っているバリア機能が弱まることは、乾燥が引き起こす肌トラブルとしてこれまでもよく知られていました。
しかし乾燥は、単純にバリア機能が弱めるだけでなく、肌の内部で様々な現象(トラブル)を引き起こすことが研究により徐々に明らかになってきたのです。
例えば、お肌を支える基底膜、ハリや弾力に必要なコラーゲンやエラスチン。これらは乾燥によって破壊・分解され、減少し、たるみやシワなどの皮膚老化を引き起こします。
さらに、乾燥によって酸化や糖化が進むことで顔全体がくすみ、また刺激物質が肌の中で放出されることで肌の状態が敏感肌に近づいてしまうということも。つまり、乾燥は、あらゆる肌トラブルの根源であるのです。
乾燥を引き起こす要因には、空気の乾燥や紫外線、加齢、生活習慣など様々ありますから、スキンケアでうるおいを与えてあげることが大切です。
効率的に浸透させる方法?
例えば、ルルルン(ピンク)のフェイスマスク1枚に含まれている化粧水は約15ml、大さじ1杯分(独自の製法でシートに均一に染み込ませているんです)。
大さじ1杯の化粧水を手に取って顔にパッティングするのは面倒ですし、顔に載せた瞬間、すぐに空気中に蒸発し始めてしまうので、15ml分の化粧水すべてをお肌に浸透させることはできません。
一方で、フェイスマスクなら、約10分間、化粧水を肌の上に留めておいてくれるので、よりたくさんの化粧水をじっくり肌へと届けることができます。つまりフェイスマスクでのスキンケアは、美容成分を含んだ水分を効率的に浸透させる方法でもあるのです。
さらにルルルンでは、フェイスマスクの効率的に水分を浸透させる特性をもっと活かすべく、化粧水の粘度やマスクの素材や厚みなどについての研究も進めています。「化粧水を効率よく浸透させるにはフェイスマスク!効果的な使用方法も」でもご紹介していますから、あわせてチェックしてみてくださいね。
化粧水は、「貼る」時代へ。
乾燥は、あらゆる肌トラブルの根源。それは同時に、乾燥さえ解消すれば肌トラブルをある程度回避できるともいえるかもしれません。時間をかけてじっくり水分を浸透させることができるフェイスマスクの特性は、そんな“うるおい”や“乾燥対策”に打ってつけ!
だから、化粧水は「塗る」より、「貼る」。
こだわりの美容成分を配合した化粧水をたっぷり含んだルルルンで、“毎日フェイスマスク習慣”をはじめてみませんか。