肌もデトックスしよう!老廃物をリセットするための2つの方法
体内の毒素を排出する「デトックス」。
ファスティングやデトックスウォーター、リンパマッサージなどによるダイエットや美容の目的、近年ではスマホなどのデジタル機器から距離を置くデジタルデトックスなど、様々なところで見かけるキーワードです。
なんとなく重たい身体や心をリセットして、身軽に、しなやかに、シンプルになろうとする「マイナスのアプローチ」として注目されていますよね。
そんな中見過ごされがちなのが「肌のデトックス」です
朝、鏡を見たら顔がパンパンだった
夕方、鏡を見たら顔がどんよりくすんでいた
定期的に同じところに肌荒れが起きる
などなど。あらゆる肌悩みは「肌のデトックス」が解決の鍵を握っているかもしれません。
肌にも不要なものが溜まる
私たちの肌細胞(顔にも!)には老廃物や毒素といった不要なものが、日々の生活の中で溜まっていきます。
不要なものが溜まった細胞は肌表面にもトラブルを引き起こすことに。むくみ、くすみ、乾燥、ごわつき、ニキビや炎症、肌荒れ、敏感肌、ターンオーバーの乱れなどの肌悩みは、この溜まった不要なものが引き起こすとされることがあります。
原因1.細胞の酸化
不要なものが溜まる原因のひとつは「細胞の酸化」。
メイクや日焼け止め、皮脂、汗、紫外線、大気中のPM2.5や花粉などの汚染物質、ストレス、食事、加齢などで酸化した細胞は、老廃物や毒素を蓄積するという特徴をもっているのだというのです(なんとやっかい)!
原因2.不要なタンパク質
不要なものが溜まる原因には「不要なタンパク質」もあります。
本来不要なタンパク質は、身体中に張り巡らされている細い管を通る液体(リンパ)が取り込み、運び、排出してくれます。しかし、ストレス、睡眠不足、冷え、水分不足、加齢、運動不足などでリンパの流れが悪くなることで、排出されずに溜まってしまうのです。
原因を断つのは難しいから
細胞を酸化させたくないからメイクしないで紫外線にも当たらない、不要なタンパク質を作りたくないからストレスをなくす…原因を断つのは無理な話です。
だから、溜まってしまった老廃物を排出、つまりデトックスすることで、肌をリセットさせる必要があります。
アプローチ1.酸化させないようにする
肌にはすでに、細胞を酸化させないようにするシステムが備わっています。このシステムを活性化させて酸化に抵抗しようというアプローチです。
この自己抗酸化システムのスイッチをオンにするはたらきが期待されているのが、ペルーのパッションフルーツの種から生まれたパッションフルーツエキス。抗酸化に役立つ酵素の発生を活性化させることで、デトックス効果を発揮します。
アプローチ2.不要なタンパク質をリサイクルへまわす
不要なタンパク質に「これは壊していいですよ」という印をつけて、それだけをデトックスしようとするアプローチです。
このアプローチに役立つのが、サハラ砂漠に生息する植物プランクトン由来のエキスです。不要なタンパク質を分解してリサイクルへまわすはたらきで、デトックス効果が期待されています。
MEMO:「これは壊していいですよ」という印?
人の細胞内には、不要なタンパク質だけにユビキチンという「これは壊していいですよ」の印をつけることで壊していいターゲットだけをシュレッダーのように切り刻む代謝システムがすでに備わっているのだそう(ユビキチン―プロテアソーム系)。この仕組みを発見した研究者には、2004年、ノーベル化学賞が授与されています。
クレンジングで全身まるごとリセットしよう!
「ずっと調子いいかも」な肌を追い求めてフェイスマスクブランド「ルルルン」からクレンジングが新登場!
「ルルルン クレンジング リセットウォーター」は、メイクを落とすだけじゃない!
パッションフルーツエキスや植物プランクトンエキスに加え、肌のバリア機能をサポートする「MARSturizer™」も配合して、汗も皮脂も、花粉も、日焼け止めも、全身まるごとすっきりリセットできちゃう処方です。
顔だけでなく全身に、夜だけでなく朝も、オフィスでも使って、まるごとリセットのすっきり感を味わってみて!