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ルルルンプレシャス RED、ルルルンプレシャス クリームに配合されているウメ果実エキス(プラムエキス)。お肌の糖化のプロセスに働きかけ、明るく、弾力のあるお肌へと導いてくれる成分です。

今回は、糖化の仕組みとウメ果実エキスの効果について詳しくご紹介します。

糖化とは

糖化とは、身体の中でタンパク質と糖が結びついてタンパク質が変性、劣化してAGEs(糖化最終生成物)という名の老化物質を生成する反応をいいます。

たとえば食パンを焼くと、こんがりと褐色に変化し美味しそうな香りを放ちますが、この反応こそが糖化反応。パンには小麦粉や卵、牛乳などが含まれますが、この中にあるタンパク質と糖が加熱によって反応し、劣化したタンパク質が表面に現れます。

これが食パンのコゲの正体で、お肌でも同じことが起きます。パンのコゲと同じように、お肌の表面が茶色く、固くなってしまい、たるみやシワ、シミといった肌老化の原因となってしまいます。

体の中のタンパク質と糖

人間の身体はほとんどがタンパク質でできており、糖は人間が活動するためのエネルギーとなります。

普段私たちは、これらを食事から摂取していますが、人間が生きていく上で欠かすことのできない栄養なので、糖化を避けようとタンパク質や糖を摂らないことは健康の観点から見ると賢明ではありませんね。

糖化を防ぐために

糖化を防ぐために大切なのは、糖の摂取をやめて糖化そのものを起こらないようにすることではなく、糖化させない身体をつくることです。これを抗糖化といいます。

ウメ果実エキスの効果

ウメ果実エキスは、抗糖化作用のある成分。タンパク質と糖が反応されるのを阻害するとともに(架橋反応阻害、AGEs形成抑制)作られたAGEsを分解する効果(AGEs分解促進)があります。

ウメと日本人

ウメはもともとは中国原産の植物ですが奈良時代以前にはすでに日本で栽植されており、気品ある色と香りを鑑賞する習慣があったのだそう。学問の神様・菅原道真がウメをこよなく愛したことから、太宰府天満宮や北野天満宮など彼にゆかりのある神天神のシンボルとして使用されることも多くあります。

ウメの果実は、江戸時代に開発されたシソによる着色法によって、梅干しとして食べられ、梅酒やジャムなどにして重宝されるようになりました。明治時代には、ウメの殺菌・抗菌力から外国で伝染病にかかった兵士に梅肉エキスを与えて完治させていたこともあるんですって。

ウメとルルルン

ルルルンに使われているウメ果実エキスは、和歌山県のウメから抽出した天然エキス。和歌山のウメは、紀州南高梅と呼ばれ、その品質の良さからたくさんの人に選ばれています。

お肌の糖化のプロセスに働きかけ、明るく、弾力性のあるお肌へと導くとして注目されている成分・ウメ果実エキスをぜひルルルンで体感してみてくださいね。

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