目もと口もとのエイジングケアが必要な理由。4つのエイジングサインと対策
徐々に現れるエイジングサイン。
電車の窓に写った無防備な自分の顔にびっくりしたり、昔の写真を見返して変化していることに気づいたり…。久しぶりに会った同級生の変化に驚くのも当然。毎日見ている自分の顔って変化に気づきにくいこともあるんですよね。
目もと口もとがあなたの印象を左右する?
特に、目もと、口もとは、年齢を感じやすいパーツだと言われているのをみなさんご存知ですか。
ここで、ちょっと実験を。女性の目もとと口もとへエイジングサインを追加してみます。
変えたのは、目の下のたるみ、目尻のしわ、ほうれい線だけ。
それだけなのに、どっと疲れた印象になり、見た目年齢もぐんとUPしたと思いませんか。
さらに不思議なのは、ラフで垢抜けた印象だったヘアスタイルまで「お手入れが行き届いておらずボサボサ」な印象に変わってしまうこと。
目もとや口もとは、その人の印象を左右する重要なパーツと言えるかもしれません(もちろん単なる偏った見方に過ぎないのですけれど)。
そもそも目もと、口もとは年齢が現れやすいパーツでもあります
目もとと口もとの皮膚は、厚さが頬の1/3程度しかないことをご存知ですか。
皮脂腺や汗腺が少なく、肌本来が持つダメージから肌を守る機能やうるおいやハリを保つ機能が働きにくいとされ、とってもデリケートなんです。
それでいてまばたき、会話や食事などで酷使され、負担がいっぱい! PCやスマホなどを日常的に使うようになった近年では、さらにその対策が重要視されています。
見た目を左右するパーツだから。年齢が現れやすいパーツだから。いつものスキンケアにプラスして、目もと、口もとを特別に集中ケアしてあげる必要がありそうです。
目もと口もとの4つのエイジングサイン+対策
1.乾燥小じわ
乾燥小じわとは、ちりめんじわとも呼ばれる目尻や口周りにできる浅く細かいしわのこと。メイクがよれたり、そのまま対策を怠ると深いしわに変わってしまうこともあります。
乾燥が原因で起こることが多いのですが、肌表面のみ起こるしわなので、うるおいを補給してあげるだけで比較的改善しやすいのが特徴。角質にある細胞の隙間を埋めて水分の蒸散を防ぐはたらきを持つ機能性リン脂質は、そんな乾燥小じわにぴったりのスキンケア成分です。
2.深いしわ
肌表面に起こる乾燥小じわだけでなく、肌深く(真皮層)で起こるしわも。これが進むと、ほうれい線や眉間のしわ、マリオネットライン(口角から下に伸びる深い線)として目立つようになります。真皮層には肌のハリを支えるコラーゲンや繊維芽細胞が存在していますが、これが加齢や紫外線ダメージによって減ったり衰えたりすることで、深いしわに。
ナイアシンアミドというスキンケア成分は、2018年にしわ改善の効果が厚生労働省に認められた今注目の成分。真皮層のコラーゲンや線維芽細胞の産生を高めるはたらきで、深いしわにアプローチするはたらきが期待されています。
3.ハリ・弾力
ハリや弾力のなさを引き起こす原因は深いしわと同様。真皮層に存在している肌のハリを支えるコラーゲンや繊維芽細胞が減ったり衰えたりすることで起こります。
対策法はコラーゲンのほか、プロテオグリカンの一種・デコリンを増やすこと。ホメオエイジは、コラーゲン、デコリンの生成をサポートしてくれるほか、コラーゲンを分解させる酵素のはたらきを阻害したり、保湿成分として肌内部の保水成分を守ったりなど、複合的なアプローチでハリや弾力のあるお肌へと導いてくれる効果が期待されています。
4.クマ
目の下のクマには、
- たるみによる黒い影(通称黒クマ)
- 薄い皮膚を透過して見える血行不良で黒くなった血管(通称青クマ)
- メイクやこすりすぎなどによる色素沈着(通称茶クマ)
があります。
黒クマ、青クマ改善に役立つとされる注目のスキンケア成分が、セイヨウニワトコ花エキス。豊富に含まれたポリフェノールの高い抗酸化力で血流の流れを正常にすることが期待されます。
ルルルンの部分用マスクで目もと口もとのエイジングサインを集中ケア
ルルルンの年齢肌のためのエイジングケアライン「ルルルンプレシャス」から部分用マスクが新発売しました。
乗せておくだけのマスクタイプは、デリケートな⽬もと、⼝もとにぴったり。機能性リン脂質、ナイアシンアミド、ホメオエイジ、セイヨウニワトコ花エキスを配合しているので、2〜3⽇に⼀度スペシャルケアや、⽬もと、⼝もとの乾燥が気になるときに使って、はつらつとした理想的な肌を手に入れてくださいね。